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三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)がオープンデータポータルサイトを開設

浜松市などが参画する三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)が地域行政データなどを活用して新たな価値を生み出すための共通基盤として新しくオープンデータポータルサイトの運営をスタートしました。

「オープンデータ」とは、行政や公的機関が保有する情報を、社会で効果的に利用できるよう機械判読に適した形式かつ二次利用が可能なルールで公開されたデータ(ExcelやXML、CSVなど)のことです。
SENAオープンデータポータルサイトでは、SENA構成員などが提供するオープンデータを一元的・横断的に検索することができます。また、必要なデータをダウンロードして利用することができます。
更に、データを加工して再利用することもできます。これにより、例えば、企業のマーケティングや商品開発などの新たなビジネス展開に活用できます。
活用事例としては下記「三遠南信地域の道の駅マップ」のような施設の位置情報をもとに地図上にマッピングして配信するなどの活用方法が見込まれます。


これらのオープンデータを公開することでより多くの民間企業活用による有益なアプリやシステムへの利活用につながることが期待されています。
あわせてSENAオープンデータポータルサイトでは、CKANのAPIを提供しています。
APIを利用することで、CKANのオブジェクトデータを取得することができます。
また、Data APIを利用することで、データファイル全体をダウンロードおよびアップロードすることなく、データを検索、フィルタリングすることができます。
詳しくはこちら
https://docs.ckan.org/en/2.8/api/index.html

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