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株式会社あしたのチームが、10拠点目のサテライトオフィス「浜名湖ランド」を浜松市に開設

左から、浜松市長 鈴木 康友氏、あしたのチーム執行役員CHO 田尾 豊氏(浜松市「浜名湖ランド」開設記者発表会にて)

人事評価クラウドで中小企業の働き方改革をサポートする、株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役会長:髙橋恭介、以下「あしたのチーム」)。2018年10月、静岡県浜松市にサテライトオフィス「浜名湖ランド」を開設しました。同事業所は、浜松市が6月に開設したベンチャー企業向けオフィス「舞阪サテライトオフィス」の入居第1号となります。

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自由な暮らしのなかで働けるサテライトオフィス

「サテライトオフィス」とは、東京都心などに本社を持つ企業が、郊外や地方に準拠点として設置するオフィスのこと。
2017年4月に行われた総務省の調査によると、働き方改革に興味のある企業のうち、サテライトオフィスに前向きな企業は87.3%。サテライトオフィスのニーズの高まりががうかがえます。
また、2017年に実施された「テレワークデイ」のアンケート結果によると、上司の9割以上が通常と同等以上の業務成果を実感、社員の約8割がワークライフバランスの向上を実感したとの回答もありました。
※テレワークデイ…サテライトオフィスや自宅での勤務を特定の日に一斉に実施する運動

全国展開する「あしたのチーム」、新サポート拠点として「浜名湖ランド」開設


「あしたのチーム」は47都道府県展開を経て、営業拠点の増加に伴いサポート拠点が必要となりました。そのため、地方へのサテライトオフィスの展開を推し進めています。2013年に徳島県三好市に1拠点目のサテライトオフィスを開設して以降、全国の自治体の協力のもと次々と開設を進めてきました。
そして今回開設された「浜名湖ランド」は、「あしたのチーム」が開設する10拠点目のサテライトオフィスとなります。
同社は今後、10人ほどを地元で雇用。東京と同一労働・同一賃金の待遇を用意する予定です。

東京で働く場合と仕事はほぼ同じ、違うのは働く環境だけ。そんな新しい働き方を可能にするサテライトオフィス。
今回開設された「浜名湖ランド」では、地元自治体との連携のもと、全国千数百社のサポートをする重要な役割を担う事業所を目指しているとのこと。今後の「浜名湖ランド」の動向に期待できそうです。
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